50代以上のデジタル活用実態2025!シニアのスマホ利用を調査

最新調査2023-シニアのデジタル利用状況

『最新のシニアのデジタル活用、実態はどうなっているのか?』
シニア向け商材を扱うマーケティング担当者にとって、ターゲットとなるシニア層のデジタルリテラシーを正確に把握することは重要な課題です。

本記事では、55〜74歳の女性を対象に実施されたハルメク 生きかた上手研究所による「デジタルデバイス調査2025」のデータをもとに、最新のシニア層のデジタル活用実態について解説します。


~調査概要~
調査名:デジタルとネットの活用についてのアンケート
調査方法:郵送での質問紙配布アンケート
調査対象:55~74歳の全国ハルメク読者の女性
有効回答数:2025年は468サンプル ※2011年から毎年実施、回答者数はそれぞれ異なる
調査実施日:2025年6月11日(水)~8月4日(月)
調査主体:株式会社ハルメク・エイジマーケティング 生きかた上手研究所

目次

《2025年最新》50代以上女性のデジタルデバイス利用実態とは

スマホ利用率は約99%。端末の買い替えも進む

2025年シニアのデバイス利用率



2025年シニア今利用しているスマホは何代目か

2025年におけるスマホ利用率は98.9%となっており、昨年と同水準の非常に高い割合を維持しています。また、スマホ利用者の半数以上が「3台目」以上の端末を利用していると回答しており(3台目が31.3%、4台目以上が28.9%)、前年と比べて端末の買い替えが進んでいることが分かります。 

ここで注目したいのが利用機種の変化です。

詳細な調査結果は、ダウンロード資料でご確認いただけますが、全体の割合としては依然としてAndroidが多いものの、その割合は2021年から連続して減ってきています。とくにある年代層以上においては、iPhoneの利用割合が前年から増加しているという結果が出ました。

Android端末には、使いこなしが不安なシニア向けの「かんたんスマホ」などがありますが、どの年代でも1台目の人の割合が減り2台目以降の割合が増えていることから、スマートフォン操作に対する習熟度が上がることで、より一般的な端末へと移行しているとも考えられます。

詳しくは資料をご確認ください。

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「パソコン+スマホ」の併用派が主流に

2025年シニアデバイス利用組み合わせパターンの推移

利用しているデバイスの組み合わせを見ると、「パソコン+スマホ(+α)」を利用している層が55.8%と昨年から6.9ポイント増加し、最も多い割合を占めました。一方で、「スマホのみ」の利用者は37.0%と昨年より減少しています。

シニア層はスマートフォンを手軽な情報収集に使いつつも、用途に応じてパソコンやタブレットなどを使い分ける「複数デバイスの併用」へとシフトしている傾向がうかがえます。

スマートウォッチの利用状況

健康志向の高まりなどを背景に、シニア層におけるスマートウォッチの利用率も昨年から増加傾向を示しています。年代別の詳細な利用率の推移につきましては、ダウンロード資料にてご確認ください。

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50代以降女性のネットショッピング・SNS活用の傾向

ネットショッピング利用率は60代以上で大きく増加

22025年年齢別ネットショッピング利用率


ネットショッピングの全体利用率は64.3%となり、昨年から12.2ポイントと大きく上昇しています。

年代別の内訳を見ると、55〜59歳では減少が見られるものの、60〜74歳では増加しているという結果が出ました。 60代以上のシニア層においても、オンラインでの購買行動が抵抗感なく受け入れられつつあると考えられます。

InstagramなどのSNS利用状況

2025年シニア女性SNS利用率

LINEを除くSNSのいずれかを利用している割合は41.5%に達しています。

中でもInstagramの利用率は上昇しており、単なる閲覧にとどまらず自ら「投稿もしている」層の割合が増加しています。各SNSの具体的な利用率や、「閲覧のみ・投稿もしている」の詳細な比率については、資料をダウンロードしてご確認ください。


検索行動とポイ活に見るシニアのデジタル化

AI検索(ChatGPTなど)の利用状況

2025年シニア行ったことのある検索方法

文字による検索が93.4%と主流を占める一方で、ChatGPTなどのAIを用いた検索を経験したことのある割合も増加傾向にあります。
新しいテクノロジーを柔軟に取り入れるシニア層の実態や、詳細なポイント増加率については、資料にて詳しく解説していますので、資料をダウンロードしてご確認ください。

ポイ活の利用割合と具体的内容

ポイ活(ポイント活動)を行っている人の割合は年々上昇しており、調査結果では半数以上が実施していると回答しました。単に支払い時にポイントを貯めるだけでなく、ゲームやくじなど遊び要素を含んだポイ活も広がっています。具体的な行動の内訳については、ダウンロード資料で詳細をご覧いただけます。

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50代以上のデジタル格差(デバイド)や「苦手意識」について

スマホの普及率が約99%に達している一方で、「シニアはデジタルが苦手なのではないか」「シニア間のデジタル格差(デバイド)があるのではないか」という疑問をお持ちの担当者も多いかもしれません。

調査データを見ると、「パソコン+スマホ」を使いこなす層が過半数(55.8%)を占める一方で、「スマホのみ」の利用者は37.0%にとどまっています。また、検索方法についても文字検索が増加する反面、音声検索や画像・動画検索の利用については異なる結果が出ています。

これらの結果から、新しい機能や複数のデバイスを積極的に使いこなす層と、使い慣れた文字検索や特定の機能のみにとどまる層との間で、デジタルリテラシーに一定のばらつき(デバイド)が生じている可能性が考えられます。商材のターゲット層がどの段階のデジタルリテラシーを持っているかを意識したアプローチが重要になってくるでしょう。

シニアのデジタル活用におけるよくあるご質問

Q. スマートフォン利用率はどのくらいですか? 

 55〜74歳女性を対象とした2025年の調査では、スマートフォンの利用率は98.9%となっており、昨年と同水準の高い割合を維持しています。

Q. どのような端末を組み合わせて使っていますか?

最も多いのは「パソコン+スマホ(+α)」の組み合わせで、全体の55.8%を占めています。「スマホのみ」の利用者は37.0%にとどまっています。

Q. ネットショッピングを利用していますか?

はい、全体の利用率は64.3%と昨年から大きく上昇しています。特に60〜74歳の層での利用増加が目立っています。

Q. SNS利用率はどのようになっていますか?

LINEを除くSNSのいずれかを利用している割合は41.5%に達しています。


まとめ:シニア向けデジタル施策のポイントと次の一手

シニアのデジタル化は着実に進んでおり、ネットショッピングやSNS利用、さらにはAI検索などにまで広がりを見せています。一方で、利用実態のばらつきも存在するため、精緻なデータに基づいたマーケティング戦略が不可欠です。

本記事でご紹介した「デジタルデバイス調査2025」の詳しいグラフや数値データ(スマートウォッチ利用率、SNS投稿割合、ポイ活の実態など)は、以下の資料からご確認いただけます。シニアのデジタル活用実態をより深く理解し、マーケティング施策にぜひお役立てください。


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この記事の監修者プロフィール

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ハルメク生きかた上手研究所は、雑誌「ハルメク」の全月刊誌販売部数No.1達成(※)を支えた社内シンクタンクです。「ハルメク」から生まれた4,900人を超えるハルメクモニター(通称:ハルトモ)とのつながりを起点に、コンテンツ・商品・サービスの開発につなげています。

※日本ABC協会発行社レポート2024年1月~6月

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